お笑い遊漁船笠岡釣友会のブログ

楽しい釣行記になりますよ~に

24.01.14 75cmヒラメ・シーバス多数・メタボアコウも!!


満ちの潮でも引きの潮でもベイトが程よく写っている場所ではハネを中心にセイゴやスズキなどのシーバスが(数えていませんのでせいかくにはわかりませんが)20匹前後釣れたと思います。
岩礁根掛かりポイントに直行、朝一OK本さん(鯛ラバ)が80cm前後のシーバスを釣り上げてくれました。
岸際のほうが魚探の反応も良く釣れるのですが、磯釣りさんがいるのであまり近づけません。
それでもしばらくして、やはりOK本さんが75cmのヒラメを釣り上げ、同行の皆さんを驚かせてくれました。
セイゴやハネがポロポロ釣れていましたが、TK島南東側の様子(年末の超ウルトラパラダイスタイム)が気になって船長の頭から離れません。
そうこうしているときにお友達のO川さん(3~4年前にご自分の船を購入されたので来られなくなりました。)からお電話をいただきました。
『TK島の南東側で良型の鯛が5匹ほど釣れている(一つテンヤ)』とのこと、それを聞いて即移動しました。
がいつものパターンで、電話を受けて(かけて)即移動してもポイントに到着した頃は、多くの場合時合は終わりかけているか終わっています。
1匹・2匹釣れた程度では『人を呼ぶ』ような自信が持てずに電話はかけません。
ある程度次々と釣れだしてから、『声をかけてあげれば喜んでくれる』という自信ができてから電話をかけますので、電話をかける頃が一番の時合で、友達が到着した頃は…、ということが多いですね。
「せっかく来たのだから」と、SRIS島沖の最近釣れていた場所を探っていきました。
お友達のM島さん(鯛ラバ)の船もいて、すでに良型の鯛を4~5匹釣っているとのこと。
(あとから聞きましたが、その後はアタリもなく、釣れなかったそうです。)
どこもベイトが少なく、魚の喰いもたっていないので、鯛やカサゴ・アコウを数匹ずつ追加した程度で、満潮からの下げの潮に期待をかけて、早めに岩礁根掛かりポイントに戻りました。
下げの潮が動き出す直前でしたが、セイゴやカサゴがポロポロ釣れ、潮が速くなるに連れて型も良くなってきました。
M好さんも鯛ラバにしようか鯛サビキにしようか迷いながら、どちらでもハネを釣っていました。


HR田さんやUT山さん(鯛ラバ)も超メタボの良型アコウなどを釣り上げ、T頭くん(鯛ラバ)もハネを次々とあげて…、皆さん釣果を伸ばしてくれました。
いよいよ流れが良くなって、長い距離を流そうとすると網が入れてあるようで、皆が次々と仕掛けを絡め、泣く泣く違う場所に移動しました。
しかしここではさしたる釣果がないまま納竿の時間を過ぎていたので、サービス残業は諦めて帰港しました。